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古いテレビを買い替えよう!テレビの選び方のポイントは?

今が、テレビを買い替えるチャンスかも?

オリンピックも一年延期になり、野球やサッカーの開幕も先送りになってしまいました。

自宅で過ごす時間が増えたのに、楽しみにしていたスポーツ観戦もできませんね。

オリンピックの前に4Kテレビに買い替えて、きれいな画面で楽しもうと思っていた方も多いのではないでしょうか。

私も、今のテレビはもう10年くらい使用しているので、そろそろ買い替えようかと検討中なんです。

そこで、最新のテレビはどう進化しているのか? 買う時のポイントを調べてみました。

すると、この10年でテレビの技術は想像以上に進化していました。

今年はコロナの影響で供給が滞っているからか?あまり値下がりしていませんが、例年ならそろそろ大幅値引きになる頃です。

テレビのモデルチェンジの時期は毎年6月〜9月頃が多いので、これから夏にかけてが買い替えのチャンスなんです。

いままでの部屋でも・・・「もっと大きなテレビが丁度良いサイズ」に変わってた!

「買い替えるなら、今までと同じ42インチサイズでいいかな?」

と思っていたら・・・いままでのスペースに、もっと大画面のテレビが置けるように大きく進化していました。

スマホの「ベゼルレス」ってよく聞きますよね。最近は昔よりも周りの縁が随分と細くなりました。

同じ様にテレビ画面の周りにあるフレームも、10年前のテレビと比べるとすごく細くなっています。

その分、同じ本体サイズでも画面部分の大きさが広くなっているという訳です。

10年前のテレビと比較すると、昔の50インチサイズは、いまの55インチ相当と大体同じ大きさ。

42インチサイズは49インチ、37インチサイズなら43インチとほぼ同じ大きさになります。

同じサイズでも、より大画面のテレビを設置することができる様に大きく進化していました。

本体の奥行幅もかなり薄くなり、重さも軽くなっています。

私の42インチのテレビは22.5Kgもあるので、一人で動かそうとするとかなり大変なんです。

最近の50インチのテレビは9~15Kgくらいが主流なので、これなら軽々動かせるから掃除もだいぶ楽になると思います。

ただし国産メーカーの上位機種は機能満載のためなのか、今でも20Kg以上の機種が多いようです。

大きな画面になると、今よりもっと離れて観なければならない?

今までのフルHD規格より高画質の4Kテレビなら、大画面を同じ距離からでもOK!なんです。

この間、家電量販店で4Kテレビをウォチングしていた時に気が付いたのですが、最適視聴距離が大きく変わっていたのでビックリしました。

確かフルHD規格の52インチの場合は2mくらいだったはず・・・それが、4Kテレビの52インチの最適視聴距離が1mと表示されていたので驚きました。

つまり、それだけ画面の表示が細かく鮮明に映るように進化したということですよね。

仮に70インチのテレビでも、1.3メートル離れれば画面の粗さが気にならないということ。

でも、さすがにそんなに近づいて大画面を見てたらと目が疲れちゃいますよね。

快適に見るには、最低でも最適視聴距離以上の心地よい距離をとるほうが良いでしょう。

4Kテレビの場合
サイズ 画面の高さ 部屋の広さ 視聴距離
43V型    約50cm   4.5~6畳  0.8m
46V型    約57cm   6畳      0.85m
49V型    約60cm   8畳      0.9m
52V型    約65cm   8~10畳    1m
60V型    約75cm   10畳以上    1.1m
70V型以上  約87cm   10畳以上    1.3m

国産や元国産メーカーは機能が豊富で価格は高め、海外製品は格安でも画質はあまり見劣りしない

この記事を書いているうちに、段々と買い替えたい気持ちが高まってきたので・・・

私が自分のテレビを選ぶ際の基準や、絶対に欲しい機能についてリストしてみることにしました。

1. 4Kテレビで、BS4Kのチュナーが2つ以上搭載されていること
2. 画面サイズは、50インチくらい。4Kなら総じてきれいなので画質はあまりこだわらない
3. 外付けHDD録画が出来ること
4. Amazonビデオ、Hulu、U-NEXT、Netflix、YouTube等の、VODサービスがあること
5. スマホやタブレットでも視聴できるように宅内配信の機能、 DLNA とDTCP-IPは必須  
6. 省エネ性能が良いこともポイント
7. スタンド部分の形状 今使っているテレビ台に設置できること

自分が欲しいスペックは、条件に合わせて検索できる「価格.COM」なら簡単に調べられます。

すべての機種が登録されているわけではないので、取り扱いメーカー以外のお目当てについては別途調べる必要がありますね。

普段ほとんど使わないような機能も満載の上位機種は20~30万円以上はします。

私の欲しい機能だけは満たしてくれるテレビなら、8~9万円程度だということが判りました。

必要な機能だけに絞り込むことで、自分なりのコスパ最高の機種が見つかりますよね。

探すプロセス自体が楽しいので、皆さんも自分なりのGood&Niceなテレビを探してみたらいかがでしょうか?

まとめ

  1. 4Kテレビなら、今のスペースに、今より大画面テレビが置ける
  2. 視聴距離が短くなっているので、さらに大画面テレビも買い替え候補
  3. 軽くて薄くなっているので、移動や掃除も楽に
  4. 価格.COMなら、機能を絞って検索可能。お得な自分好みの機種を見つけられる

コロナの影響で供給も滞っているためにあまり値下がりしていませんが、例年はこれからが買い替えチャンスの時期。

テレビのモデルチェンジの時期は、概ね毎年6月〜9月頃。

夏場にかけての余剰在庫一掃セールに期待。

今のうちに、自分の条件に合ったテレビに目星をつけておき、価格が下がり在庫が僅少になってきたら即購入。

在庫切れ直前は価格が戻ることも良くありますので、早めが良いです。

*結局、欲しい時が、買い時!ですね(^^♪  買っちゃいました。

LGとHisenceのクオリティーも良さそうで是非試してみたかったのですが、宅内配信機能の点で元国産Sharp(DLNA とDTCP-IP両方対応)の安心感が一歩リード。

価格差もあまりなかったので、自分なりのコスパ最高の機種は、「AQUOS 4T-C50BL1 50インチ」でした。