使ってはいけないシャンプーを、長い間使っていたのかも
最近、どうも頭皮の具合が良くないようで、吹き出物ができたり、頭皮が痒かったりします。
石鹸やボディーソープでついでに髪を洗ったりして、きちんとシャンプーで洗髪していませんでした。しっかりと頭皮ケアに取り組んでいなかったのが原因かもしれません。
シャンプー選びにもこだわりがなく、適当なものを使い続けてきたせいでしょうか、このところ髪の毛の減少も加速している気がします。
今更手遅れは承知の上ですが、これ以上生え際を後退させないためにも、ここでなんとか踏みとどまらないと・・・まずい！
シャンプーは、髪や頭皮の状態によって使い分けることも必要なんだとか。
「正しいシャンプーの選び方」をしっかり学び、ようやく自分に合ったシャンプーを見つけることが出来ました。
使いたいシャンプー、使わないほうがいいシャンプーとは
本当に髪の毛や頭皮に優しいシャンプーというのは刺激が少ないという特徴があって、どちらかというと洗い上がりは物足りないぐらいに感じるようです。
それならば、洗浄力が強すぎるものとか、「アレルギー」「湿疹」などの皮膚刺激をおこす恐れのある成分の入っているものは避けたいですよね。
シャンプーには、国の決まりにより全ての成分が表示されていますので、表示をみれば確認することができます。
注目する成分は《ラウリル》と《ラウレス》。
これらは洗浄力が非常に強く皮膚への刺激が強い成分です。
安価で大量生産に向いているため、低価格のシャンプーには多く使われています。でも安いシャンプーなのに、しっとりした潤いを感じることもありますよね。なら、これで良いじゃん！と思ったら・・・
実は、強い洗浄力でキシキシな髪になっても、それを隠す何かしらの補助成分が配合されているためなのです。
洗い上がりを良く感じさせるための成分を、いろいろ合成したシャンプーを長く使っていると、やがて髪を痛める原因になることもあるとか。
それでは髪の毛や頭皮に優しいシャンプーとは言えないですよね。
「界面活性剤の成分」が、シャンプーの質や危険度を決める
シャンプーの界面活性剤の成分は大きく3つ
アミノ酸系界面活性剤 タンパク質で作られていて、髪の毛に優しい
石鹸系界面活性剤 洗浄力が比較的強いので、頭皮が弱い人には向かない
高級アルコール系界面活性剤 洗浄力が非常に強く、頭皮が荒れてしまう恐れがある
シャンプーには３つの〇〇系、それぞれの特徴は？
アミノ酸系シャンプー
〇 優しい洗浄力で頭皮に優しく、肌荒れがある人でも安心して使用。ダメージヘア向き
✕ 洗浄力が弱めなので、整髪料をつけている時は二度洗いが必要なことも。価格が高い
石鹸系シャンプー
〇 洗浄力が比較的強いので、脂っぽい男性の頭皮に向いている
✕ 洗浄力が強く肌が荒れやすく、アルカリ性になる。キューティクルが剥がれてしまうことも
高級アルコール系シャンプー
〇 洗浄力が強くしっかり洗える。成分が安価なので、シャンプーの価格も安い
✕ 高い毒性、タンパク質を壊す働きがあり、刺激が強くアトピーや湿疹になりやすい
良いシャンプーは、人によって違うもの
３つのタイプのシャンプーには、それぞれに特徴があることがわかりました。
使う人の肌質・髪質の違い、肌の強さや年齢、求める効果やTPOによってもシャンプーの選び方は変わります。
自分に合ったシャンプーを目的に合わせて選ぶのが、正しいシャンプーの選び方です。
例えば、男性で肌が強く、脂性で整髪料をつけている人なら、洗浄力が比較的強い石鹸系シャンプーが合っているでしょうし、女性で乾燥肌、肌が弱い人なら、アミノ酸系シャンプーがやはり良さそうです。
自分向きのシャンプーを選んでみた
1. 頭皮環境を整えて、ヘアサイクルが良くなること
2. 髪の毛が細く、抜け毛が気になるので、刺激が少ない方がいい
3. 脂性だが、整髪料はつけていないので、洗浄力はほどほどでいい
4. 洗った後、髪がパサパサにならないように保湿成分があるといい
5. 香りが強いのは苦手、出来れば無香料がいい
6. あまり高価なシャンプーは買えないが、今回はアミノ酸系にしてみたい
目指すは、頭皮の状態を改善して、ヘアサイクルを正常化し抜け毛を減らすこと。あわよくば、増えて欲しいけど。
今までと同じでは意味がないし、洗浄力と刺激の強さから高級アルコール系シャンプーは避けたい気持ちになりました。
石鹸系シャンプーは、頭皮が脂っぽいのでさっぱりして良さそうですが、頭皮が荒れている時には向いてないのかも。
そこで、この機会に肌に優しいアミノ酸系シャンプーを試したくなりました。
保湿剤として、良いものを探していたら・・・
保湿剤についてを調べていたところ、馬油が良いという情報を見かけました。
確かに馬油のハンドクリームを使ったら、肌荒れが一発で治った経験があります。天然素材ですし、自分に合っているのかもしれません。
馬油シャンプーを検索したところいくつか見つかりましたが、やはりお手頃価格のシャンプーには《ラウレス》表示があり、高級アルコール系のようです。
そして、アミノ酸系で見つけたのは「ウーマシャンプー プレミアム」というもの。
「ウーマシャンプー プレミアム」 公式サイト
「【薬用】U-MA SHAMPOO PREMIUM～ウーマシャンプー プレミアム」として、2016年4月1日に厚生労働省から認可されたとの表示がありました。成分も「薬用」なら安心です。
「人間の皮脂に近い保湿成分の馬油」が含まれていて頭皮に優しい・・・U-MAだけに、自分とは馬が合うかも！・・・出会いを感じたので試してみたくなりました。
さすがにアミノ酸系だけあって結構なお値段ですが、今回はこれに決めました。
公式サイトから購入するのが一番お得みたい
どこで買おうか調べていたら・・・どうやら公式サイトからが一番お得なようです。
最初に一本買ってみて、良かったら続けてみようと思いました。
先ず、「通常購入」しようと思ったら・・・
4320円(税込）＋別途送料630円 ＝4950円 結構、高いかも！
あれっ！「定期購入」の方が、断然お得じゃないですか。
3460円(税込）＋送料無料 ＝3460円 えぇ～！1490円も安い！
「〇〇回以上」などのお約束はございません、と明記されています。
気に入らなかったらいつでも、すぐに定期購入をやめるられるので、一本だけでも大丈夫。これなら安心ですね。
一本で2か月も使えるなら、大事な残り少ない髪の為、安いもんです(^^♪
まとめ
1. 本当に髪の毛や頭皮に優しいシャンプーというのは刺激が少ない
2. 洗浄力が強すぎるもの、皮膚刺激をおこす恐れのある成分の入っているものは避ける
4. アミノ酸系、石鹸系、高級アルコール系の3つのタイプがある
5. 良いシャンプーは人によって違うので、肌質・髪質などの違いから判断
6. 目的に合った、自分向きのシャンプーを選ぶこと
今回は、正しいシャンプーの選び方をお伝えしました。
今使っているシャンプーは自分に合っていますか？
あらためて自分なりのベスト＆ナイスなシャンプーを探してみてはいかがでしょうか。
